- 「わたしの世界」から「わたしたちの世界」へ
-
葛藤を通した子どもたちの育ち
21世紀保育ブックス 14
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784577802861
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[BOOKデータベースより]
本書は、子どもたちが、自分という意識にめざめてから、社会で生きていくための力を獲得していく過程において、乳幼児期にどのようなみちすじを歩むことが重要であるか、個から家庭、さらに集団へと人間関係が変化していくプロセスでの心の変遷、成長のエネルギーがどのように生まれ、培われていくかを、見ていくものである。
第1章 「わたしの世界」のなりたち(家庭とは?―「人がなぜ生きるか」を示唆する所;自我のめばえと自己主張の始まり―自分なりの心の世界の誕生 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「わたしたちの世界」へ―幼児の友だち関係はどう育まれるか(けんかを通して育つもの;日々の生活で交わし合う感情交流を豊かに―友だちの承認 ほか)
第3章 激しい葛藤をくぐり抜け、成長する―乱暴な言動をくり返した一人の子どもの育ちを追って(子どもの体と心のおかしさ;じん君の入園と保育者の悩み ほか)
第4章 友だちができにくい子どもへの対応(自我の育ちが弱い子;自分の世界にこだわり友だちを受け入れない子 ほか)
第5章 幼児の仲間関係や集団の育ちを支える保育(いろいろなグループづくりとその活動;集団だからこそできる体験 ほか)
心が育ちにくい社会に生きる現代の子どもたち。本書では、人間としての「核」が形成される乳幼児期に、どのような道筋で歩むことが重要であるか、人との関わりがどう育ち、進展していくかを探る。