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[BOOKデータベースより]
第1部 戦後日本映画のポリティクス(占領下の時代劇としての『羅生門』―「映像の社会学」の可能性をめぐって;失われたファルスを求めて―木下恵介の「涙の三部作」再考)
[日販商品データベースより]第2部 ハリウッド映画のポリティクス(ハリウッド映画へのニュースの侵入―『スミス都へ行く』と『市民ケーン』におけるメディアとメロドラマ;ヒッチコック(もまた)戦争に行く―『救命艇』のなかの黒人;『シンドラーのリスト』は『ショアー』ではない―第二戒、ポピュラー・モダニズム、公共の記憶)
第3部 ノンフィクション映画のポリティクス(柳田国男と文化映画―昭和十年代における日常生活の発見と国民の創造/想像;反到着の物語―エスノグラフィーとしての小川プロ映画)
映画とは、社会的・歴史的に生起する複数の事件である──。私的趣味の問題として消費され政治的な磁場を失ってしまった映画的言説。その空虚さにあらがい、映像をめぐる思考をふたたび公共世界へと救い出そうとする、来るべき言葉のための映画批評集。