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- アジアの孤児でいいのか
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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784901391399
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[BOOKデータベースより]
日朝国交正常化への希望は、拉致問題に端を発したメディアの過熱キャンペーンと北朝鮮の「核カード」で吹き飛ばされた。イラク戦争で、日本は「大義」と引き替えに有事法制、イラク支援法をあっさりと手に入れた。不況下にはこの種のナショナリズムが顔をのぞかせる。しかし…嫌な感じだ。なぜ、いま日朝交渉が必要なのだろうか?朝鮮戦争休戦から五〇年、冷戦崩壊がようやく北東アジアに及ぼうというときに、いつまでもアメリカの「言いなり」でいいのか?ここで国を想う進路や国益を見誤ると、日本は永遠にアジアでの居場所をなくしてしまうだろう。いまこそ戦後日本の究極のテーマ「アメリカと北東アジア」を冷静に分析する必要がある。「北東アジアに生きる」ロードマップを提示する著者の声に、じっくりと耳を傾けよう。
アメリカの単独行動と日本の選択
[日販商品データベースより]「アジア地域主義」が北東アジアを救う
イラク戦争で、いちはやくアメリカ支持を叫んだ日本。その一方、益々エスカレートする北朝鮮バッシング。日本はこのままでよいのか。喫緊の課題である北朝鮮、北東アジアにおいて日本の選択するべき道を提示する。