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[BOOKデータベースより]
“留学生”漱石の足跡を百年後のロンドンに辿る。
第1章 全ての不愉快はここに始まる―ヴァクトリア駅の二百歩で確かめたこと
[日販商品データベースより]第2章 フィッシュ・アンド・チップスの気品―安食堂の乞食紳士に聖人の面影を見た
第3章 肩車から誕生した二十世紀作家・漱石―ハイド・パークでの大悟
第4章 下宿の飯はまずかった?―胃弱の漱石は大食漢
第5章 涙のロンドン鰻狂想曲―漱石も食べた?EELは下町のファストフード
第6章 劇場街の愉快・不愉快―今宵も客席は人間博覧会
第7章 漱石と私の自転車日記―「頗る愉快」の正体は?
第8章 自転車に乗ったマドンナ―バターシー・パークのロマンス
第9章 私も見た!背の低き黄なる顔―合わせ鏡の中の日本
第10章 正論・私の個人主義―タイムトンネルを抜け、漱石に会いに行く
1900年から2年間にわたるロンドン留学は、漱石をして「尤も不愉快の2年」と言わしめた。漱石の目に映ったロンドンとはいかなる場所だったのか。21世紀のロンドンに赴任した放送局員は文豪の足跡を辿る。