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- 日・米・英「諜報機関」の太平洋戦争
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初めて明らかになった極東支配をめぐる「秘密工作活動」
Intelligence and the War against Japan.- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334974084
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[BOOKデータベースより]
本書では、極東戦線での、情報活動の政治的駆け引きを、チャーチル、ルーズベルトと、この二人の戦後アジアの将来像の不一致に焦点を当てながら、検証していく。さらに、極東戦線での、英国の情報活動の展開と、英米情報機関の関係の発展も検証する。
真珠湾以前―嘆かわしい情報活動一九三七‐三九
[日販商品データベースより]不安な状態、そしてシンガポール陥落
警告されていた奇襲―諜報とシンガポール陥落
陰謀か混乱か?チャーチル、ルーズベルトと真珠湾攻撃
「慈善家」と「無法者」―チャーチルとルーズベルト、帝国をめぐる争い
米国の情報機関と英国の支配―インドにおけるOSSとOWI
奇妙な同盟―英情報機関とインドの治安
情報機関とマウントバッテンの東南アジア連合国軍総司令部
東南アジアにおける特殊作戦
中央と地方―通信情報収集をめぐる政治的駆け引き
中国における英国と同盟国
反植民地主義、反共産主義、戦後アジアの計画
結論―見えざる手と巧みな足さばき
太平洋戦争とは何だったのか。英諜報機関の第2次世界大戦中の文書をはじめ英米の公文書、関係者の日記、自伝などを縦横に駆使し、太平洋戦争の真の姿を明らかにする。日本人の太平洋戦争史観を覆す記念碑的労作。