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- 死者の救済史 増補
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年01月発売】
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【2019年01月発売】
[BOOKデータベースより]
死者の想いをどのように受けとめ、どう対処していくかという問題は、我々にとって切実な課題である。死者となった祖先は生者を見守っていると考える一方で、怨念や羨望に苦しむ死者は、生者に不幸をもたらすとも考えられてきた。死者が安らかな存在に昇華すれば、死者と生者は共に救われる。民衆宗教史の大きなテーマに対して、日本仏教の土着化に新たな視点を提示、日本人の宗教観を明らかにする。
第1章 苦しむ死者と日本の民衆宗教
[日販商品データベースより]第2章 仏教説話集に見る死者の救済
第3章 供養システムの深化と定着
第4章 比較死者供養論にむけて
第5章 憑依再考
第6章 仏僧と憑依
第7章 憑依から供養へ
日本人は死者に対してどのように接してきたのだろうか。本書は、「憑依」と「調伏」をキーワードに、日本人の死生観を捉えなおした異色の宗教史。日本人の宗教観を明らかにする1冊。