
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- シュニッツラーの家庭崩壊劇
-
鳥影社
岡野安洋
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2003年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886297570

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
コメディ=フランセーズ
-
パトリク・デュヴォー
伊藤洋(フランス文学)
価格:1,046円(本体951円+税)
【1995年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
シュニッツラーの主要演劇作品を「家庭崩壊」というキーワードによって読み解くことで、新たな意義を問う注目の論考。
1 序論(近代劇における家庭崩壊劇;シュニッツラーとイプセン)
2 19世紀的家庭崩壊劇(ブルジョア社会の因習と差別:『遺言』;芸術家のエゴと家族の絆:『淋しい道』)
3 新しい家庭崩壊劇への模索(女性の自立と言葉の無力化:『間奏曲』;封建的束縛と自由への欲求:『命の叫び』)
4 新たなる家庭崩壊劇の完成と発展(言語懐疑と人間不信:『広い国』)
5 まとめ