池波正太郎のそうざい料理帖

深夜倶楽部　

平凡社
池波正太郎　矢吹申彦　平凡社　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2003年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784582831641

内容情報

[BOOKデータベースより]

池波正太郎の酒と食の道楽は、小学校時代にまでさかのぼる。本書はその道楽作法を、まず師のエッセイに学びとり、つぎに包丁さばきを盗み（矢吹申彦画伯が再現）、さらにその江戸・東京の味を自ら相伴しようという、まことに天晴れな虎の巻。酒家の手なぐさみに四季折々の味が愉しめ、即席食通、にわか料理自慢になれる、本邦初の酒食料理帖。

１章　春のそうざい（白魚の椀盛り（夕・酒肴）；蛤の湯豆腐（夕・酒肴）　ほか）
２章　夏のそうざい（初鰹二種―鰹の刺身・生鰹節の甘酢和え（夕・酒肴）；焼太打ち冷やむぎ（夜食）　ほか）
３章　秋のそうざい（秋鯖のレモン〆（酒肴）；豚肉のうどんすき（夕）　ほか）
４章　冬のそうざい（浅蜊と白菜の小鍋だて（夕・酒肴）；鮪のヅケ焼き（朝・夜食）　ほか）

[日販商品データベースより]

池波正太郎の酒と食の道楽は、小学校時代にまでさかのぼる。本書はその道楽作法を、まずエッセイに学びとり、次に包丁捌きを盗み、さらにその江戸・東京の味を相伴しようという天晴れな虎の巻。本邦初の酒食料理帖。