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- 一休破軍行
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長編伝奇時代小説
カッパ・ノベルス
光文社
朝松健
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2003年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334075293
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[BOOKデータベースより]
青墨色の闇の中、“邪宝剣”八支刀三柄剣が十賊色に輝き、殺戮と焼尽の幕が切って落とされた―。終わらない旱天に流行病、続発する民衆の暴動。時は正長元年、南朝復興を叫ぶ伊勢国司・北畠満雅は、伊勢裡宮に伝わる秘法により次代の帝・彦仁王の魂魄を抜き取った!彦仁王の魂は、“器”と定められた虚丸の肉体に憑依する。放浪の僧・一休宗純は二人の少年を救うべく、伊勢裡宮へと旅立つ。“黒衣の宰相”三宝院満斎、北畠満雅、“旧司等”の神々を祀る裡宮の血族…。それぞれの陰謀と一休の戦いを壮大なスケールで描く、シリーズ最高傑作ここに誕生。
[日販商品データベースより]次代の帝・彦仁王の魂魄が少年・虚丸に封じ込められた。放浪の僧・一休はふたりの少年を救うべく、伊勢裡宮へと旅立つ。“黒衣の宰相”三宝院満斎、北畠満雅…。それぞれの陰謀と一休の戦いを描くシリーズ第2弾。