環境ホルモン

人心を「撹乱」した物質
シリーズ地球と人間の環境を考える　０４

日本評論社
西川洋三　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2003年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784535048249

内容情報

[BOOKデータベースより]

自然はメス化していなかった！多摩川のコイのメス化から精子の減少まで、その真実が明らかに。

序章　寝耳に水の一大事
１章　マスコミ人の勇み足
２章　環境ホルモンとは何か
３章　多摩川のコイ
４章　鳥や魚に危機迫る？
５章　ヒトもあぶない？
６章　大豆ＶＳ．ビスフェノールＡ
７章　まとめと展望

[日販商品データベースより]

野生生物をメス化し、人類の未来を脅かすと恐れられてきた内分泌撹乱物質だが、果たしてそれは確かだろうか。科学データとその正しい読み方を通して、「環境ホルモンで精子激減」説の真相を暴く。