- 枕草子 下
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- 価格
- 1,551円(本体1,410円+税)
- 発行年月
- 2003年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061594043
[BOOKデータベースより]
内大臣伊周から中宮定子に献上された料紙。それを賜った才知あふれる女房、清少納言が書き記した回想・随想は、宮廷の生活を鮮やかに描き出した。『枕草子』―千年の時を経た今も失われることがない瑞々しさを、語釈・余説を参照しつつ、現代語で読む。本巻は、本文の全訳注に加え、年表・系図・人物一覧・章段索引など、利用の便となる付録を収録する。
大きにてよきもの
短くてありぬべきもの
人の家につきづきしきもの
ものへ行く道に
よろづのことよりも
細殿に便なき人なん
三条の宮におはします頃
御乳母の大輔の命婦
清水にこもりたりしに
駅は〔ほか〕
内大臣伊周から中宮定子に献上された料紙。
それを賜った才知あふれる女房、清少納言が書き記した回想・随想は、宮廷の生活を鮮やかに描き出した。『枕草子』――千年の時を経た今も失われることがない瑞々しさを、語釈・余説を参照しつつ、現代語で読む。本巻は、本文の全訳注に加え、年表・系図・人物一覧・章段索引など、利用の便となる付録を収録する。
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