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[BOOKデータベースより]
バブルの頃、日本に出稼ぎにきたパキスタン人、バングラデシュ人、イラン人などの姿が注目を集めたが、それから十数年たった現在、日本のあちこちに小さなモスクが誕生してきている。定住をはじめた外国人ムスリム(イスラーム教徒)たちが、なけなしの給料から費用を捻出して建てた、念願の「祈りの場」だ。日本という異教の地で、イスラームの規範にのっとった生活をしようと、彼らは模索を続けている。いつのまにか、私たちの新しい隣人となったムスリムたち。フィールドワークを駆使しながら、その全体像を初めて明らかにする。
序章 モスクのある風景
[日販商品データベースより]1章 外国人ムスリムの増加
2章 日本で働く・学ぶ
3章 故郷の事情
4章 祈りの場を求めて
5章 宗教行事
6章 ムスリムとして生きる
7章 日本社会とイスラーム
「出稼ぎ」から「定住」へ。日本という異教の地で、定住を始めた外国人ムスリムたち。いつの間にか、私たちの新しい隣人となった彼らの全体像を、フィールドワークを駆使しながら初めて明らかにする。