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- 白河法皇
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中世をひらいた帝王
NHKブックス 973
- 価格
- 1,122円(本体1,020円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019733
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中世をひらいた帝王
NHKブックス 973
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[BOOKデータベースより]
賀茂川の水、双六の賽の目、山法師。この三つ以外、自らの意のままにならないものはないと豪語した、白河法皇。彼は、古代から中世へと転換を遂げようとする時代の流れに逆行した、恣意的な専制君主だったのか。さまざまな政治勢力が激しく競合する中世社会にあって、天皇の権威を守り、天皇制を持続させるため、白河は院政とよばれる新しい形態の政治システムを生み出した。希代の専制君主を生んだ時代の転換点を活写し、白河法皇の知られざる実像に迫る、初の本格的評伝。
プロローグ―白河天皇生誕のとき
[日販商品データベースより]第1章 専制君主の誕生
第2章 院政とは
第3章 だれが院政を担ったのか
第4章 強訴の時代
第5章 都市王権としての院政
エピローグ―死への門出
天皇の権威を守り、天皇制を持続させるため、院政という新しい形態の政治システムを生み出した白河法皇。希代の専制君主を生んだ時代の転換点を活写し、白河法皇の知られざる実像に迫る、初の本格的評伝。