この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国境の人間宮林蔵
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 徳川幕府の経済政策 その光と影
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年11月発売】
- 伝統都市・江戸
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2012年06月発売】
- 江戸の科学者
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2021年09月発売】
- 絵が語る知らなかった江戸のくらし 農山漁民の巻
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2009年05月発売】
[BOOKデータベースより]
安田文庫は、旧安田財閥の二代目安田善次郎が蒐集した、幕末から明治にかけての貴重な古書コレクションです。そのなかには、かわら版を中心に5千点あまりの刷り物類が含まれています。地震、火事、死人、捨て子、疫病の流行、異国人の到来、吉原の人々の浮き沈み、幕末の動乱…もぐり出版物ともいえるかわら版は、速報性のあるニュースや流言を次々に刷り上げては、街頭で読み売りされました。本書では、古文書を読む際に初心者が敬遠しがちな江戸かな(変体かな)をまずマスターしたうえで、安田文庫のなかから厳選した江戸かわら版の傑作を、実際に原文で「読んで」味わいます。
第1部 かな読みの練習
[日販商品データベースより]第2部 安田コレクションを読む(地震なまず;御政道が見え隠れ;異国人が来た;吉原の苦と楽;コロリ・麻疹の大流行;滑稽奉公人請状;幕末動乱鳥羽伏見;町の話題)
読みこなすととても面白い「江戸かな」の世界への入門書。古文書を読む際に初心者が敬遠しがちな江戸かなをまずマスターしたうえで、安田文庫の中から厳選した江戸かわら版の傑作を実際に原文で「読んで」味わう本。