- 倫理21
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582764710
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[BOOKデータベースより]
子供の犯罪は親の責任なのか?戦争責任とは?環境への責任とは?そして、未来に対するわれわれの責任とは?本書は、これらの具体的な問題を通して、これからの時代をいかに生きるべきかを徹底的に問い、21世紀の新しい思想を構想する。主著『トランスクリティーク』への入門としても最適。
親の責任を問う日本の特殊性
[日販商品データベースより]人間の攻撃性を認識すること
自由はけっして「自然」からは出てこない
自然的・社会的因果性を括弧に入れる
世界市民的に考えることこそが「パブリック」である
宗教は倫理的である限りにおいて肯定される
幸福主義(功利主義)には「自由」がない
責任の四つの区別と根本的形而上性
戦争における天皇の刑事的責任
非転向共産党員の「政治的責任」
死せる他者とわれわれの関係
生れざる他者への倫理的義務
子どもの犯罪は親の責任なのか、戦争責任とは、そして、未来に対する私たちの責任とは…。生活中の具体的な問題を通して、これからの時代をいかに生きるべきかを徹底的に問い、21世紀の新しい思想を構想する。