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[BOOKデータベースより]
「恋愛」という言葉が近代になってつくられたことはよく知られている。では「恋人」はどうか。徳川時代には「情夫・情婦」というのがあったが、それはどういう意味で使われたのか?「情欲」や「不倫」はいつ頃生まれたのか?また「逢い引き」は?本書では、『太陽の季節』『チャタレイ夫人の恋人』等の文学作品、各時代に流行った歌謡曲やマンガ等を材料に、時に外国語との比較を交えながら、性と愛にまつわる日本語の意味の由来や変遷をたどり、日本語の面白さを発見していく。
第1節 「恋人」の歴史
[日販商品データベースより]第2節 デート、逢い引き、ランデヴー
第3節 「セックス」という言葉の運命
第4節 情欲―性欲と恋愛
第5節 愛の告白
第6節 処女と童貞―処女は近代の発明?
第7節 情事の終わり、人妻との恋
第8節 「好色」から「スケベ」まで
第9節 「老嬢」からシングル・ライフへ
第10節 片思い、女たらし、嫉妬
与一節 いい女には「しなやか」が似合う?
「恋人」と「愛人」はどう違うのか。「情欲」や「不倫」はいつ生まれたのか。文学作品や各時代に流行した歌謡曲や漫画などを材料に、性と愛にまつわる日本語の意味の由来や変遷を辿り、日本語の面白さを発見する。