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[BOOKデータベースより]
本書は、効果的な音声表現のためには、どのような技術が必要なのか?実際にはどう表現されているのか?問題となるところは何か?何をどうかえればよいのか?このような疑問をもつ方のためのものである。本書では、まず「朗読」をとりあげて、日本語の文字言語と音声言語とをつなぎ、これからすすめられる音声教育、話しことばの教育の入口とすることを目的としている。
1 日本語音声の話(朗読をはじめる方へ;「あいうえお」と「かきくけこ」の話―母音と子音 ほか)
[日販商品データベースより]2 豊かな音声表現のために(とびきり上等な朗読―「オオカミの大しくじり」;「音」と「声」、そしてリズム―「はなののののはなはなのななあに」 ほか)
3 どうよむか(プロと小学生とではどこがちがうか―「ごんぎつね」;「速く」「ゆっくり」「高く」「低く」よめますか?―「桃太郎」 ほか)
4 意味をどう表現するか(かぎかっこや、ゴマ点の音声表現(プロミネンス)―「言葉の意味を知ろう」;意味上のくぎりと連続―「天気予報」 ほか)
5 ポーズと呼吸(イメージの音声化―「ざしき童子のはなし」;息継ぎのポーズと息継ぎのないポーズ―辞書の記述への挑戦 ほか)
朗読音声について実験した結果を使い、効果的な音声表現のためにはどのような技術が必要か、何が問題点で、それをどう変えればよいかなどをわかりやすく説明。ポーズと話の速さの問題も多数取り上げて解説。