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[BOOKデータベースより]
本書は平安時代中期の所謂摂政・関白政治について、政治制度史的観点に立って考察を加えた論考十五篇をまとめた。それに主題に関連があるかと思われる奈良時代の政治制度に関する小論二篇を附篇として加えている。併せて十七篇を収録したが、そのうち五篇は本書編輯にさいして新しく起稿したものである。
第1部 摂政・関白と太政官運営(摂政・関白と左右大臣;平安中期の内覧について ほか)
[日販商品データベースより]第2部 よそ人の摂政・関白(冷泉朝における小野宮家・九条家をめぐって―安和の変の周辺;藤原実頼と藤原道長の准摂政について ほか)
第3部 藤原兼家政権の考察(摂政藤原兼家と左大臣源雅信・右大臣藤原為光;永祚元年二月の藤原兼家奏上について ほか)
第4部 藤原道長の周辺(藤原実資と鳳輿・葱花輿;長和三年の上東門第臨時競馬 ほか)
第5部 摂関時代における令外官と蔵人日記(穀倉院の機能と職員;『親信卿記』の研究)
附篇(内臣考;内豎省の研究)
平安時代中期の摂政・関白政治について、政治制度史的観点から考察を加えた論考15編及び附編2編を収録。摂政・関白と太政官運営の関係を中央政界の中で考察し、律令官制が次第に変質してゆく課程を明らかにする。