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[BOOKデータベースより]
小野蘭山の門人・飯沼慾斎がわが国最初の近代的植物図譜『草木図説』を「閉居絶客」して執筆したとの通説がある。はたして「閉居絶客」して科学的自然研究ができたのであろうか。本書は、この通説に対する素朴な疑問から出発したものであり、江戸時代の自然研究の実態をさぐろうとして、この二〇数年間に行なった調査の結果をまとめたものである。
1 博物的本草学への道(中国本草学の移入と日本文化;江戸期の薬園―尾張御薬園の事例;将軍吉宗の和薬開発政策とオランダ薬材調査;江戸期の物産会のはじまり)
2 小野蘭山とその学統(小野蘭山と幕府医学館の本草学;小野蘭山学統の本草と博物学)
3 本草学と洋学(『泰西本草名疏』から『草木図説』へ;本草図から写真術へ;明治期の博物学―小野職愨と伊藤圭介)