この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Dataーcentric AI入門
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年01月発売】
- すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル 改訂第4版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年02月発売】
- 21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年01月発売】
- Python FastAPI本格入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年11月発売】
- それでも生きてゆく意味を求めて
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
翻訳は日本語と日本文化に何をもたらしたか?―日本人の思考を支配する「翻訳日本語」への照射によって日本文化論に新たな視角を導入した著者が、近代初期の思想家・文学者による西欧語受容過程を具体的に検討し、「意味以前のことば」として流通する翻訳語特有の現象を“カセット効果”として理論化する。われわれにとって翻訳とはなにかを根底から問いなおすとともに、日本語の現状を捉える重要な手がかりを提示する。
第1章 「カセット効果」の説
第2章 翻訳語「権」
第3章 翻訳語「自由」
第4章 societyの翻訳語
第5章 カセット文化論
第6章 翻訳語「彼」