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[BOOKデータベースより]
“公衆=至高の審判者”の創出されるそのとき、言説の谺としての公論に抗しつつ、おのれの声を救済するためひとり戦ったルソー。公共的世界と新たな言語の可能性との緊張を鮮やかに描き出す。
1 公衆の誕生―「文芸の国家」から「公衆」へ(「文芸の国家」としてのピュブリック;原始的意味―国家としてのピュブリック;変容の徴候 ほか)
[日販商品データベースより]2 ある逃走の記録―『告白』における「公衆」の位相(カフェの作曲家―ミクロ・レクチュール;宮廷的世界のただなかで;サロン、文芸人、会話 ほか)
3 言語の専制の彼方へ―『対話』における公衆と公論(沈黙、そして闇;『対話』の言語、公衆・国民の刻印;「前掲書の後日談」 ほか)
エピローグ “文学”へのオマージュ
〈公衆=思考の審判者〉の創出されるそのとき、言説の谺としての公論に抗しつつ、おのれの声を救済するためひとり戦ったルソー。公共的世界と新たな言語の可能性との緊張を鮮やかに描き出す。