- 参加型開発の再検討
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784258091997
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 60歳からの知っておくべき経済学
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年05月発売】
- 【図解】新・経済学入門
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】
- 大学4年間の行動経済学が10時間でざっと学べる
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- 残酷すぎる幸せとお金の経済学
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年11月発売】
- 開発経済学研究
-
価格:15,400円(本体14,000円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は平成13年度にアジア経済研究所において行なわれた「援助と参加型開発」研究会の成果をとりまとめたものである。本研究会においてわれわれは、開発援助を取り巻く世界で隆盛を極めている「参加型開発」という言説を多面的に捉え直してみようと試みた。
第1章 参加型開発の「再検討」
第2章 参加型開発概念再考
第3章 「参加型開発」をめぐる手法と理念
第4章 参加型開発とその継続性を保証する条件
第5章 女性の参加―水道衛生プロジェクトを例に
第6章 住民参加とNGOの役割―ムンバイ・スラム開発同盟を事例に
第7章 戦後日本の生活改善運動と参加型開発
第8章 参加型学問としての民際学と開発・差別―当事者主義と“よそ者”参加