- アメリカ人はバカなのか
-
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2003年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344403406
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小さなフランス図鑑
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年05月発売】
- イギリス貴族
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年07月発売】
- アフリカ潜在力 第5巻
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2016年03月発売】
- アフリカ潜在力 第3巻
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2016年03月発売】
- アフリカ潜在力 第2巻
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2016年03月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
アメリカという社会のひどさが、実践的な話により、よくわかります。そして、今の日本の政治家はこういう社会にしたいのだなあ?ということも、よくわかります。アメリカの社会や格差についての本はたくさんありますが、実際に経験された方の記述は大変おもしろいですし、怖くなります。(ツーキニスト/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
アメリカ人は「自由」という言葉をことさら好むが、これは「勝者は敗者に何をしてもよい」という自由だった!すさまじい拝金主義、はびこる人種差別、世界一高い医療費、割り算のできない学生がいっぱいの名門コロンビア大、年々広がる貧富の格差、銃を野放する殺しあい社会…なのに、そんな自国が大好きなアメリカ人を、冷静に論じた快著。
第1章 誰のための好況か?―繁栄の果実を味わえない中産階級(市場がすべてを解決するのか?;二極分化が落とす危うい影;富裕層だけが得をする税制)
第2章 危機に瀕するデモクラシー―自由の国・アメリカの「真実」とは(国家という名の権力装置;政治と銃の蜜月が「自由」を蝕む)
第3章 米国は平等なのか?―実験国家のルールと構造(決して模範的とはいえない訴訟社会;消えぬ人種差別)
第4章 「一人勝ち」の代償―競争社会に潜む「リスク」を測る(弱者切捨ての医療福祉は米国の恥部;教育制度の死角)
番外編 リストラ体験レポート