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- ホントの話
-
誰も語らなかった現代社会学〈全十八講〉
小学館文庫 Rくー10ー1
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094055818
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[BOOKデータベースより]
「真実は快いものとは限らない。むしろ恐ろしく、不快なことの方が多い」…現代ニッポンの思想・言論空間の歪みを、ご存じゴチエイ先生が袈裟斬りにする、眼からウロコの現代社会学十八講。「支那を『支那』と呼んで何が差別なのか」、「死刑は廃止して『仇討ち』を復活せよ」、「『動物愛護運動』のグロテスク」、「『第三国人』発言のどこが差別か」など、人権、民主主義、ナショナリズム、民族差別、教育、マスコミなどに横たわるタブーの数々に真っ向から挑戦状を叩きつける。
人権と民主主義について(人権思想という血塗られた宗教;死刑が封じ込めた復讐権こそ基本的人権ではないか ほか)
ナショナリズムについて(愛国史観にも自虐史観にも与しない「正しい戦争教育」;「個人か国家か」の不毛な選択を超えた「職業意識」 ほか)
民族差別について(特別鼎談 在日朝鮮人と参政権(李英和;鄭大均);支那を「支那」と呼んで何が差別なのか ほか)
現代人の愛について(「猫至上主義者」のグロテスクな純粋;愛のイデオロギーに縛られた現代人はエロスをもて余す ほか)
教育とマスコミについて(教師とは「知識と訓練」を売るショーバイ人である;ジャーナリストにも売春帰にも「商業道徳」を ほか)