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[BOOKデータベースより]
豪商・鴻池家は、十七世紀初頭に始祖の山中新六が摂津国川辺郡鴻池村(現・伊丹市)から大坂・内久宝寺町に進出し、大規模な酒造業・海運業を展開したことで発展の足掛かりを得た。十八世紀初頭には大坂を代表する両替商として成長し、鴻池新田を開発するなど、「質素倹約」を旨とし、安定した経営に努めた。本書では、豪商・鴻池家の草創から両替商としての成功の過程、茶の湯を中心とした文化交流のありさま、明治時代から昭和初期にかけての経営と暮らしについて広く紹介し、豪商・鴻池家の姿を浮き彫りにしていく。
豪商鴻池誕生(鴻池の家と経営;善右衛門歴代;家の相続と家訓;市中に広がる家屋敷 ほか)
鴻池幸方とその時代(両替商から銀行へ;鴻池幸方とその時代;旧今橋本邸;瓦屋橋別邸 ほか)