- 梟の城 改版
-
- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101152011
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
作り話だが
伊賀忍者・葛籠重蔵(つづらじゅうぞう)はかつての師匠・下柘植次郎左衛門から、太閤秀吉暗殺の依頼を受け、秀吉暗殺に乗り出す。小萩という、宗久の養女が現れ、最後はハッピーエンドで終わる忍者小説。作り話だがそれらしく書いている。面白かったが史実ではないのでややがっかりもした。
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
読んでいるとその時代にタイムスリップ出来るから!!(cham38/女性/30代)
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
司馬遼太郎が作家となる契機となった作品。直木賞受賞作品。最近映画化された。 内容は、忍者ものになるのでアクションが多い。しかし、司馬遼太郎の人情、人生観がよくわかる作品。(Hide/男性/40代)
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
日本歴史小説の巨匠・司馬遼太郎の出世作。二人の対照的な忍者の生き様を見事に描いていて、忍者の人間らしい部分が出ていてそれまでの漫画のような忍者像が壊される素晴らしい作品である。特に最後の五平の名乗りが良かった。(ネージュ/男性/10代)
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
とても面白い忍者小説。司馬遼太郎の直木賞受賞作。(TAK/男性/40代)
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
徳川家康に因む(ふくろう/男性/40代)
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 司馬遼のロングセラー。
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 孤独で厳しい忍びの世界に共鳴し、冷酷だけど人間の温度も感じる登場人物たちの振る舞いに興味を惹かれた。
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
本当は、池波正太郎の鬼平シリーズや、忍者小説の一群をあげたかったのですが、「一冊」という縛りがあるので、司馬遼太郎にしました。これは、司馬遼太郎の実質的なデビュー作で、直木賞受賞作。もともとは、新聞小説。中学生の頃、夢中になって読みました。今でも時々読み返します。伊賀忍者の葛篭重蔵と風間五平の二人がかっこよく、くノ一の小萩と木さるも、それぞれに魅力的です。冒険活劇としてぐいぐい引き込まれますし、歴史の謎解きの面白さもあります。また、忍者が自分のの技術を売って活きるというのが、ちよっと現代的な感覚で、そこも魅力的です。(nobujsf/男性/50代)