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- 運を天に任すなんて
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人間・中山素平
新潮文庫 しー7ー27
- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101133270
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[BOOKデータベースより]
「財界の鞍馬天狗」「日本の羅針盤」の異名をもつ中山素平は、日本の経済復興を語る上で欠かせない銀行マンである。GHQの興銀無用論を突っぱねて興銀中興の祖となり、海運業界の再編、山一証券への日銀特融、八幡・富士製鉄の合併など、難事解決にあたり名を馳せた。辛辣な発言、粘り強い交渉と巧みな根回し。リーダーが備えるべき人心掌握の術を豊富なエピソードで描く傑作評伝。
1 寮歌嫌い
2 転勤また転勤
3 命がけの出張
4 降格人事、不遜な人事
5 「副頭取は困る」
6 鬼か留守居役か
7 後継者人事
8 世の中への出向
9 相談役の真価
10 粋な冗談