- アメリカ経済史の新潮流
-
慶應義塾大学出版会
岡田泰男 須藤功(経済学) 和田光弘(アメリカ史学)- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766409741
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[BOOKデータベースより]
アメリカ経済史研究の最先端を提示。経済・社会の多岐にわたるテーマを新たな視角で分析した論考集。
第1章 植民地時代の経済史研究―史料・方法・テーマ
[日販商品データベースより]第2章 アメリカ革命と新たな政治経済観の胎動
第3章 市場革命―工業化と南北戦争前における政治文化の変貌
第4章 自発的結社と株式会社―歴史的経路依存の視点から
第5章 ポリス・パワー―州主権と経済
第6章 フロンティアの経済史的意義―ターナー再読
第7章 環境経営史―経営史・環境史・産業エコロジーへの問いかけ
第8章 消費と国民化―大量消費社会の到来と行動規範
第9章 戦後通貨金融システムの形成―ニューディールからアコードへ
第10章 移民と労働者
気鋭の執筆陣10名による論集。アメリカ経済史研究の最先端の動向を紹介するとともに、21世紀における新しい課題と展望を示す。取り上げるテーマは多岐にわたるが、今日最重要のもの、日本およびアメリカで関心を集めているものを中心とする。狭義の経済中心ではなく、広い視野から眺めた社会と経済の全般を扱う。単なる研究案内を超え、アメリカ経済史、より広くはアメリカに興味を持つ人々への知的挑戦の書。