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[BOOKデータベースより]
本書は6章よりなり、1章と2章では黄金比の種々の性質と準結晶構造の基本的な考え方を述べている。3章以降は、実験結果を基に、準結晶の実際の構造の理解を目指して書かれている。
第1章 黄金比の幾何学
[日販商品データベースより]第2章 準周期格子
第3章 回折パターンから見た準結晶
第4章 高分解能電子顕微鏡像から見た準結晶
第5章 2次元準結晶と近似結晶相の構造
第6章 正20面体準結晶と近似結晶の構造
準結晶と呼ばれる、5回回転対称の回折パターンを示す物質が、なぜ筆者を含め多くの研究者を夢中にさせているのだろうか。それには、黄金比という魅力に富んだ無理数が関係していることが大きい。“黄金比病”とも呼ばれ、取り憑かれた人々を夢中にさせる黄金比には、それに関係した規則あるいは性質を詳しく調べれば調べるほど新たな発見があり、人々に留まることのない発見の喜びをもたらしてくれる。…
しかし、黄金比に関係した基本の美しい性質を楽しんでいるうちはよいが、実際の準結晶の構造に触れていくと、やはり現実は夢見ていたほどに美しくはない。これが準結晶研究の本質であるが、また、理想から離れた現実の準結晶の性質にもきらりと心を打つ多くの宝物が隠されている。これらの発見を求めながらほぼ17年が経ってしまったのである。(本文から)