- 漢字による日本語書記の史的研究
-
塙書房
乾善彦
- 価格
- 13,200円(本体12,000円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784827300901
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[BOOKデータベースより]
本書は、日本語が漢字と接触して以来、現代の漢字仮名交じりの形式へと、どのような過程を経て成立してきたかという、日本語書記の史的研究の一部、前段階として、日本語書記における漢字専用時代の日本語書記の方法と、その中での漢字のさまざまの用法・機能を考え、さらに日本語書記にしめる漢字の位置付けを考えようとするものである。
第1部 文字史の方法
[日販商品データベースより]第2部 書記の論(『万葉集』の「書き様」と万葉用字法研究史;宣命書きの成立と展開)
第3部 漢字の論(文字認識をめぐる諸問題と近世の字体意識;新たな漢字の創製と日本的漢字の一用法)
日本語が漢字と接触して以来、現代の漢字仮名交じりの形式へと、どのような過程を経て成立したのか。本書では、漢字による日本語書記の方法、その中での漢字の様々な用法・機能について、文字史の面から考察する。