ふたたび「科学の目」を語る

二十一世紀の資本主義と社会主義

新日本出版社
不破哲三　

• 価格: 990円（本体900円＋税）
• 発行年月: 2003年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784406029902

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　ふたたび「科学の目」を語る―二十一世紀の資本主義と社会主義（「科学の目」を探究する；資本主義の熱烈な信奉者がマルクスに熱い目を；社会主義の前途を考える）
２　女性が美しく輝く世紀に（女性の歴史と将来を「科学の目」でとらえた先覚者がいた；日本の女性は簡単に「敗北」しなかった；日本の女性のＤＮＡには自立と尊厳を守ってきた歴史が書きこまれている　ほか）
補論　結婚と家族の日本史―『「家族、私有財産および国家の起源」入門』から（古代日本における恋愛と結婚；家父長制の確立と「女性の敗北」―室町・江戸時代から明治憲法体制へ；女性の権利と男女平等をめざして）

[日販商品データベースより]

２００２年秋に行われた２つの講演、「ふたたび「科学の目」を語る〜２１世紀の資本主義と社会主義」「女性が美しく輝く世紀に」を、いくつかの資料に解説を加えるなどして収録した書。