- 空と山のあいだ
-
岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間
角川文庫 12803
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043689019
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[BOOKデータベースより]
昭和三十九年一月、青森県の岩木山で秋田県大館鳳鳴高校の山岳部員五人が遭難、四人が死亡する事故が起きた。連日の大がかりな捜索にもかかわらず、五人の行方はわからない。岩木山は津軽富士といわれる霊峰だが、標高わずか一六二五メートルの単独峰だ。一体、五人に何が起きていたのか…。ただ一人の生還者の証言をもとに、地元の関係者、捜索隊、警察などの状況を丹念に取材。猛吹雪のなかをさまよいながらも、最後までお互いをかばい合う五人の生と死の軌跡を描き出す、感動のノンフィクション。第八回開高健賞受賞作。
第1章 北門鎮護
第2章 山頂のメモ
第3章 足跡を追え
第4章 奇跡の生還
第5章 最後の歌