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- リアルタイム地震学
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東京大学出版会
菊地正幸
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130607438


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[BOOKデータベースより]
本書ではまず基礎知識としての「震源と地震動」および「地震データの解析」を扱う。次いで、応用面で最も重要な「リアルタイム地震防災システム」の事例を扱う。さらに、副産物として得られた既往地震の発生メカニズムを抄録し、地震の起こり方についての一般的な性質をまとめる。最後に、「地震予知」との関連性に触れる。
1 地震波と震源(波動伝播の基礎;震源モデル)
[日販商品データベースより]2 地震情報システム(地震情報;高性能デジタル地震計 ほか)
3 リアルタイム地震防災システム(即時地震情報システム;早期被害状況把握システム)
4 得られた震源パラメータ(発生場所と震源断層の型;巨視的震源像 ほか)
5 地震予知計画との関わり(新しい地震予知計画の特徴;地震の始まり ほか)
地震発生直後に震源と地震動分布をすばやく把握し、その早期情報を災害軽減に役立てようとする研究「リアルタイム地震学」。震源と地震波伝播の基礎から、情報システムの実際、最新の知見までをバランスよく解説する。