ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
現実は記憶のなかに
第三書館 天沼香 天沼登美子
本書は「生の書」であり、「老の書」であり、「病の書」であり、「死の書」である。一個の人間の「生老病死」ならびにその周辺の事情を凝視したものだ。一個の人間とは、一人の原子核工学を専門とする自然科学者である。著者たちにとっては、夫であり、父であった人でもある。したがって、本書では「私」という存在が「妻」で、「夫」を描いている部分と、「私」という存在が「息子」で、「父」を見ている部分とが混在している。「妻」はエッセイストでもあり、「息子」は歴史人類学と社会医学の学際的領域を研究する者でもある。
第1章 航跡第2章 彷徨第3章 朝露第4章 乱麻第5章 黄昏第6章 泡影終章 風樹
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
本書は「生の書」であり、「老の書」であり、「病の書」であり、「死の書」である。一個の人間の「生老病死」ならびにその周辺の事情を凝視したものだ。一個の人間とは、一人の原子核工学を専門とする自然科学者である。著者たちにとっては、夫であり、父であった人でもある。したがって、本書では「私」という存在が「妻」で、「夫」を描いている部分と、「私」という存在が「息子」で、「父」を見ている部分とが混在している。「妻」はエッセイストでもあり、「息子」は歴史人類学と社会医学の学際的領域を研究する者でもある。
第1章 航跡
第2章 彷徨
第3章 朝露
第4章 乱麻
第5章 黄昏
第6章 泡影
終章 風樹