- 巨悪vs言論 下
-
田中ロッキードから自民党分裂まで
文春文庫 た5ー14
- 価格
- 806円(本体733円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167330149
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 佐々淳行・「テロ」と戦った男
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年04月発売】
- 自治体の土木担当になったら読む本
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
- 女系天皇
-
価格:891円(本体810円+税)
【2021年01月発売】
[BOOKデータベースより]
1992年12月に竹下派=経世会が分裂し、田中派以来の二重権力構造に終止符が打たれた―。下巻では田中型政治に至る保守政治の歴史的暗部に迫る。児玉誉士夫とハリー・カーン、田中以上の巨悪といわれた岸信介。さらにダグラス・グラマン疑惑、リクルート事件、佐川事件を経て金丸逮捕、自民党分裂に至るまでを徹底検証する。
第3部 深層海流の黒幕たち(児玉誉士夫とは何か;白い黒幕ハリー・カーン)
第4部 壮大な「灰色」―ダグラス・グラマン疑惑と岸信介(姿を現した国際航空機疑獄;「海部メモ」の真贋 ほか)
第5部 巨悪は眠っている―リクルート事件と中曽根政権(検察は眠りから覚めよ;巨悪は眠っている ほか)
第6部 検察幹部は全員辞職せよ―佐川、金屏風事件と金丸・竹下(「金丸」だけですませるな;検察幹部は全員辞職せよ ほか)
第7部 金丸逮捕と自民党分裂(金丸逮捕の衝撃;何が金丸事件を生んだのか ほか)