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[BOOKデータベースより]
日韓共催ワールドカップに沸いた日本ですごい展覧会が開催されました。「二〇〇二年ソウルスタイル―李さん一家の素顔のくらし」。ソウルに住む「李さん一家」にあるすべてのモノを調べ上げ、その一切合切を持ってきて展示してしまいました。どれもこれも、モノはありふれた消費財ばかり。なのにきわめて特別で、秘密めいて、魅力がありました。そしてやっぱり気になります。ごく普通に営んでいた李さん一家の生活は、この展覧会を機にどのように変わったのだろう。建築人類学研究者・佐藤浩司さんの調査で知る「そもそも」から「その後」までを綴った写真集。
モノ調べ
[日販商品データベースより]出会い
登場人物
一線を越えたガードル
すべてが価値
「家族」って何?
さようならモノたち
「二〇〇二年ソウルスタイル」を追いかけて
これはテーマパーク
夢の新生活!?
思いきって間取りを変える
新しいモノは身体にくっつかない
深夜の模様替え
好きな人と暮らすのではなく
家財道具の全てを日本の博物館で展示するために送り出し、新しいものたちと生活を始めたソウルの5人家族、李さん一家。展覧会の前とその後を、新旧のモノを手がかりにして深く見つめ、“普通”の奥深さに迫る。