- 目からウロコの宗教
-
人はなぜ「神」を求めるのか
PHPエディターズ・グループ PHP研究所
岩井洋(キャリア教育)- 価格
- 1,485円(本体1,350円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569625805
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[BOOKデータベースより]
宗教社会学とは、ひとことでいうと、「人間の営みとしての宗教を、客観的な立場から研究する学問」ということになります。そして、そこから導かれる大前提は三つあります。第一に、宗教は人間の営みであるから、社会・地域・時代とともに変化すること。第二に、その変化の結果、同じ宗教にも多様性が出てくること。そして第三に、人間の思惑や願望によって、宗教は人間の意図した通りには必ずしも展開しないこと、などです。このような見方・考え方から宗教を見たとき、どのようなことがわかるのか、というのが本書の意図です。
第1章 新しい宗教の見方・考え方(宗教は社会現象である;「宗教」を定義することはできるの? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 宗教を解剖する(聖典は一日にしてならず;宗教には免疫反応がある ほか)
第3章 宗教はどのように発展してきたのか(人はカリスマを求める;教団はどのようにして発生し、成長するのか? ほか)
第4章 日本人にとって宗教って何だろう(本当に日本人は無宗教なの?;日本には宗教の信者はどのくらいいるの? ほか)
宗教を知ることは、人間を知ることである…。本書では宗教社会学の立場から、宗教そのものの「しくみ」に焦点をしぼって解説する。「宗教とは何か」が、客観的な視点から見えてくる1冊。