この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代日本メディア人物誌ジャーナリスト編
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年01月発売】
[BOOKデータベースより]
ふりがな新聞が拓いたメディアの近代。挿絵と総ふりがなにより、商品としての新聞と読書する大衆への道を見いだした小新聞(こしんぶん)の実証的研究。
第1章 小新聞とは何か
[日販商品データベースより]第2章 小新聞と識字階層
第3章 小新聞の文体と言語空間
第4章 錦絵新聞から絵入り小新聞へ
第5章 初期小新聞にみる投書とコミュニケーション
第6章 明治初期の言論統制と小新聞の筆禍
第7章 『いろは新聞』にみる明治十年代半ばの小新聞
第8章 政党系小新聞にみる明治十年代後半における小新聞の変貌
第9章 大阪における小新聞の展開
第10章 小新聞の新たな試み―初期の『都新聞』と『やまと新聞』
終章 小新聞の終焉と大衆紙の始まり
世界に冠たる新聞王国の幕開けは、小新聞の成長にあった。挿絵と総ふりがなにより、商品としての新聞と読書する大衆への道を見出した小新聞。新奇なメディアとしての小新聞の混乱や試みを実証的に研究する。