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[BOOKデータベースより]
近世の名句から近代俳句へとたのしみながらよむ秀句鑑賞。鑑賞眼は創作の奥義に通じる。
「奥の細道」の一句―芭蕉、望郷の心
[日販商品データベースより]芭蕉の「大根引」
雪月花―芭蕉の自信
芭蕉と蕪村
推敲、改作―鑑賞のために
居住者の詩―蕪村の「京」
蕪村終焉の三句(「王維が垣根」と「何ごそつかす」;「白梅に明る夜」)
白きを後に―蕪村を偲ぶ几董の句
几董の「酒」の句
「十歩之内」―蕪村と子規〔ほか〕
著者が「俳諧雑記帳」と「子規鑑賞ノート」に書いたものをまとめ、近世の名句から近代俳句へと楽しみながら読む新解・秀句鑑賞。前著同様、俳諧読書の記録もとどめ、創作の奥義に通じる鑑賞眼で読み解いた1冊。