スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか

あけび書房
竹崎孜　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2002年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784871540421

内容情報

[BOOKデータベースより]

所得の８割、４８０日の育児休業、保育・教育費はすべて公費、女性の社会的地位の高さ、開放的な結婚観などなど…。この国はなぜ、どのようにして先進国で最高水準の出生率を保てたのか！？日本の少子化克服の道をスウェーデンから学ぶ。

１章　めざましい女性の社会進出
２章　新しい結婚観と家族の形式
３章　子育ては社会全体の責務
４章　少子化とは無縁だった社会
５章　高水準の居住がもたらしたもの
６章　児童虐待と青少年の犯罪
７章　移民とその子孫たち
終章　子ども・家族そして社会

[日販商品データベースより]

この国は何故、どのようにして先進国で最高水準の出生率を保てたのか。スウェーデンで国民のコンセンサスのもとに押し進められた多角的な政策や法制度を紹介し、日本の少子化克服の道を探る必読書。