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[BOOKデータベースより]
本書は、“批評”の専門用語の定義を提供しながら、20世紀の最後の数十年間に、文学・文化研究の領域で起きた急激な変化を明確にしようとするものである。現在使われている批評用語のなかでも、「間テクスト性」(Intertextuality)という用語がどのようにして生まれ、その後、構造主義、ポスト構造主義、また、フェミニズムやポスト・コロニアリズムなど、それぞれの立場の理論家たちがどのようにこの用語を使用してきたのか、各理論の要点も紹介しながら、わかりやすくまとめている。文学・文化研究の領域における最新の展開を辿る。
第1章 起源―ソシュール、バフチン、クリステヴァ(関連語―ソシュール;社会語―バフチン ほか)
[日販商品データベースより]第2章 解き放たれたテクスト―バルト(作品からテクストへ;著者の死 ほか)
第3章 構造主義の接近法―ジュネットとリファテール(構造主義詩学―ジュネット;超越テクスト性 ほか)
第4章 位置付けられた読者たち―ブルーム、男女同権主義、ポスト植民地支配主義(影響再訪―ブルーム;誤読の地図作り ほか)
第5章 ポスト現代の結論(文学以外の芸術における“間テクスト性”;ポスト現代主義と“間テクスト性” ほか)
「間テクスト性」という用語が、様々な批評理論のなかでどのように使われてきたのか、また、どのように応用されていくのかをたどる。すべての文学・文化の研究者にとって有益な1冊。