日本の文様 第２集

刺繍図案に見る古典装飾のすべて

青幻舎
紅会　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2002年10月
• 判型: Ａ６
• ISBN: 9784916094650

内容情報

[BOOKデータベースより]

染織繍の図案は草花から始まり、天象地象、想像空想の域にまで及んで、甚だ多様です。しかし繍となりますと、一針ずつの連なりで文様が現されてゆくのでいささか制約が生じ、デフォルメやアレンジがものによっては極限にまで到ります。その制約を逆手にとって繍独特の持味に仕上げるという面白さがまた、新味を顕します。本書には、長年、描き溜めて繍の製作に用いていた文様の骨描きを収録しました。

桜
水仙
桔梗
椿
藤
牡丹
萩
梅
菊
あざみ〔ほか〕

[日販商品データベースより]

韓国や中国から渡来して以来、日本の伝統の手仕事として、優雅を好む日本人に育まれてきた繍の技。まさに装飾文様の粋と言える図案の数々を、四季の花鳥や特徴的な丸紋、唐草、洋風模様までテーマごとに収録。