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- 情報化と国家・企業
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634546004
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[BOOKデータベースより]
毎月のように新しいデザインと機能をもった情報機器が登場し、それらを使うことで、私たちの生活も日々大きく変わりつつある。無数の情報の洪水によって押し流されそうな毎日ですが、はたして、本当に大事な情報をちゃんと獲得できているのかどうか。情報化の進展によって、私たちの住む社会が良い方向に進むのか、それとも、権力的な情報統制が進んで、息苦しい暮らしへと転落するのか、近代日本の情報化の歴史を振り返ることによって、考える。
情報革命は産業革命に匹敵する変化か?
[日販商品データベースより]1 途上国日本の情報化戦略
2 国家権力による情報操作と失敗
3 国家・企業情報の独占と公開
情報技術を生かすも殺すも考え方次第だ
現在、様々な意味でその存在意義を問われている日本の国民国家と資本制企業が、民衆の「社会的な存在」への成長とどのような関わりをもっていたのかに力点を置いて、情報化の進展とその意義を歴史的に検討する。