
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 操作される生命
-
科学的言説の政治学
NTT出版
林真理
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757160088


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
サルは大西洋を渡った
-
アラン・デケイロス
柴田裕之
林美佐子
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
生命倫理と法的規制は歯止めとなるのか?脳死移植技術、補助生殖技術、ヒトクローン技術…「社会的合意」のもとにテクノロジーが受容される解釈の歴史をたどる。
序章 問題の構造とは何か
[日販商品データベースより]第1章 読み替えられる問題―脳死移植技術(脳死移植はなぜ「問題」となったか;科学的「事実」による「客観的」解決;「社会的合意」問題の解決;自己決定概念の拡張と尊重)
第2章 変わりゆく解釈―補助生殖技術(補助生殖技術への道程―不妊の医療化;拡張された治療パラダイム;生殖権パラダイムの登場)
第3章 禁止は歯止めになるのか―ヒトクローン技術(「いつかは可能になる」技術;「可能性」論議と問題の「発見」;歯止めの倫理、進む研究)
第4章 生命科学・技術はどこへ行くのか―科学論の立場から(意思決定はいかに下されるのか;倫理学的言説はいかに機能するか;価値観の創造とテクノロジーの創造)
脳死移植技術、補助生殖技術、ヒトクローン技術…。次々と拡大していく生命のテクノロジーの可能性に、生命倫理と法的規制は歯止めとなるのか。「社会的合意」のもとに、テクノロジーが受容される解釈の歴史を辿る。