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相撲、国技となる

大修館書店
風見明 

価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2002年09月
判型
B6
ISBN
9784469265026

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内容情報
[BOOKデータベースより]

明治四十二年開館、鉄筋構造ドーム屋根、東洋一の大きさの国技館は、従来の相撲場が直前に木材を組んで作り、興行が終わればすぐ取り壊す掛小屋だったことを考えると、革新的なものであった。しかし、国技館設立の目的は相撲場の改革だけではなく、相撲道の改革にもあった。相撲を品位あるものとし、真のプロスポーツにすることを目指したもので、投げ祝儀の禁止、力士の羽織袴での場所入り、行司の烏帽子直垂着用、幟・積樽の廃止、東西対抗制導入などはこの一環であった。これらの改革なくして、名実共に国技の地位を得るのは難しかったと言える。

第1章 相撲禁止論から天覧相撲へ―明治初めの起死回生
第2章 回向院の掛け小屋興行―雨天につき本日休業
第3章 常設館設立へ―このままでは外国人に見せられない
第4章 ドーム屋根の国技館誕生―開館場所は連日大入り
第5章 風紀を正す―品格あるプロスポーツをめざして
第6章 力士同盟、新橋倶楽部にこもる―報酬制度の改革
第7章 千秋楽の熱気―東西対抗制が闘争心を高揚
第8章 時代にあった番付に―十両の増員と行司の完全年功序列化

[日販商品データベースより]

明治初年、無用論のあった相撲。天覧相撲を経て人気が回復したものの、雨が降ればたちまち順延の掛小屋興行だった。そして、明治42年国技館誕生。相撲道改革を経て唯一の国技となる経緯を描く。



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