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[日販商品データベースより]
東国で少女期の四年間を過ごした孝標女は、継母や姉から物語の話を聞き、早く上京して読みたいものとあこがれを抱くようになる。物語と深くかかわりながら成長し、やがて宮仕え、結婚、といった人生を歩みはじめる。定家筆の御物本を底本とし、八十二段に分け詳細な頭注を付す。一部影印を添え、巻末に作者の年譜及び地図等を加える。