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- 堀河朝の文学
-
堀河天皇の動静を中心として
新典社研究叢書 142
- 価格
- 7,920円(本体7,200円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787941428
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[BOOKデータベースより]
本書は、博士論文を大きく改訂して成ったものである。中古文学研究の王道は何といっても平安中期である。本書が扱った時代は、一般にいう院政期から新古今時代である。
第1章 堀河天皇の誕生と即位
[日販商品データベースより]第2章 応徳・寛治の時代―堀河天皇の殿移り(一)
第3章 新造内裏の時代―堀河天皇の殿移り(二)
第4章 堀河院再建の時代―堀河天皇の殿移り(三)
第5章 堀河天皇の崩御―天寿と王位
第6章 堀河院艶書合は、どこで行われたか
第7章 堀河院艶書合の「場」としての高陽院
第8章 堀河百首と諸家の家集
第9章 顕綱一門と新古今時代―鳥羽帝准母令子内親王と有佐
堀河朝は新古今時代のスタートでもあり、日本文学という学問が本格的に始められた転換期でもある。本書は建築史を出発点に、国史を交え国文学、文学作品・文学者を用いた新視点から堀川天皇の動静を考察する。