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- 流れる星は生きている 改版
-
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122040632
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
夫と離された妻と愛児三人の、言語に絶する脱出行。昭和29年の時代背景や戦争中の雰囲気なども読みとれておもしろい。(祭場/男性/10代)
[BOOKデータベースより]
昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎―。夫と引き裂かれた妻と愛児三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、苦難と愛情の厳粛な記録。
第1部 涙の丘(駅までの四キロ;別離;無蓋貨車 ほか)
第2部 教会のある町(丘の下へ;墓場から来た男;歯型のついたお芋 ほか)
第3部 魔王の声(親書の秘密;赤土の泥の中をもがく;凍死の前 ほか)