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- マハーバーラタ 4(第3巻(179ー299章)第4巻(1ー67章))
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原典訳
ちくま学芸文庫 マ14ー4
The Mahabharata.
筑摩書房
上村勝彦
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480086044
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[BOOKデータベースより]
ユディシティラの憂悶を慰めるため、賢者マールカンデーヤは、『ラーマーヤナ』(ラーマ王子が、愛妻シーター姫を取り返すため悪鬼の島ランカーに攻め入る話)と『サーヴィトリー物語』(貞節なサーヴィトリーがヤマ“閻魔”から夫を取り戻す話)を語る。十二年間の亡命生活を終え、パーンダヴァ兄弟はマツヤ国のヴィラータ王の宮殿に素性を隠して住む。ビーマがドラウパディーに言い寄るマツヤ国の邪悪な将軍キーチャカを殺害すると、クルの一族はトリガルタ軍と共謀してヴィラータの都を急襲する。しかし、マツヤ国は、女形(おやま)に変装したアルジュナのめざましい活躍により、クル族の軍隊を敗走させる。
第3巻 森林の巻(ヴァナ・パルヴァン)(マールカンデーヤとの会合;ドラウパディーとサティヤバーマーとの対話;牧場視察;鹿の夢;一枡の米;ドラウパディー強奪;耳環の奪取;火鑽棒)
第4巻 ヴィラータ王の巻(ヴィラータ・パルヴァン)(ヴィラータ王;キーチャカ殺し;牛の略奪;アビマニユの結婚)