- ぼっけえ、きょうてえ
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043596010
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.6)
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「怖い本」レビューコメント
「すごく、怖い」という題名通り 怖い!日本ならではの、じわじわと恐怖が襲ってくる作品です。(エミ/女性/30代)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
女の怖さがじわじわと・・・(イースト/女性/50代)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
物静かな雰囲気を醸しだし、その中で静かに語られていく。わくわくするような、ぞくぞくするようなそんな気持ちにさせられてしまいます。そして最後の驚き・・きょうてぇ話でした。(たけこん/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
表紙から不気味さが漂う(raman/男性/30代)
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tamico
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怖いというより可哀想な話
女の恐ろしさが前面に出ている作品です。
方言や世界感が岩井志麻子独特で面白い。
[BOOKデータベースより]
―教えたら旦那さんほんまに寝られんようになる。…この先ずっとな。時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた…。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。
[日販商品データベースより]岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。